【脱赤字】アラフォー個人事業主、日々マナビブログ

しどろもどろ店舗を2つ経営する、アラフォー社長が毎月四苦八苦しながら、事業や細々とした投資のこと、生きていくための知恵を綴ったブログ。

【がっちりマンデー】4大儲かり炭水化物ビジネスは飯のタネになる?

本日は『儲かる炭水化物ビジネス』。

ダイエット志向で炭水化物が敬遠される昨今、それでもやっぱり永久不滅な栄養源が炭水化物。駄目だと分かっていても気がつきゃ食べてる炭水化物。日本人とは切っても切れない盟友、炭水化物で儲かってるビジネスのご紹介です。

 

 

節制と書いてオオモリと読むのが俺のスタンダード

 

 

 

 

 

儲かり炭水化物 パン  <(株)パンフォーユー>

 

群馬県桐生市を拠点に、企業のオフィス向けに冷凍パンを販売している会社です。

 

企業に冷凍庫ごとレンタルして、その中から冷凍パンを取り出してレンジで40秒チンして、焼き立てのようなパンを食べられるというもの。

 

<point>自社でパンを作らない

地元桐生市を中心に、地域の美味しいパン屋さんを見つけ、パンを作ってもらってもらう。そして、そのパンを自社で冷凍し都内のオフィスに配送するというシステムです。

 

この仕組み、地方のパン屋さんは新たなお客さんを獲得できるし、都内で働く会社員のかたには地方の美味しいパンが気軽に食べられる(企業の福利厚生も向上)という、三方よしになってます。

 

サービス開始から5か月で35社が利用、月商は1000万越えでしたが、放送後1年ちょっとで契約依頼が殺到して、160社にまで増えましたということですごい勢いです。

 

しかも有名どころばかり→サイゲームス、三井不動産、NTTドコモ、KDDIなど。

 

最近では一般家庭向けのサービスとして、パンのサブスクリプションを展開していて、利用者がすでに1000人に達しているとのこと↓

 

pansuku.com

 

 

 

 

儲かり炭水化物 餃子  <餃子の丸岡>

宮崎県を拠点に、福岡や大阪にも進出している餃子製造販売の会社。

 

<point>生餃子のテイクアウトオンリー

 

キャベツとネギ多め肉少なめが丸岡餃子の特徴。

OAではオープンから1時間足らずで、お客さんが次々と来店してドカ買い。1100個も売り上げてました。いろいろな人にお土産として持っていくという、県民性との相性も良かったのかもしれません。

 

そして冷凍だと品質の低下が否めないため、あくまでも冷蔵にこだわっているところもヒットのポイントだと思います。

 

年間売り上げ15億円。ネットでもお取り寄せ可能↓

www.gyo-za.co.jp

 

Facebookではいついつに製造した餃子の原材料とその産地を逐一投稿していて、微妙に産地が変わっていたりするところも事細かにアップしています。

 

 

 

 

 

儲かり炭水化物 ピザ   <ピザポケット  ポケットフーズ(株)>

福岡を中心に大阪や東京でも展開。

年間16億円

 

<point>ピザ屋なのにお好み焼き

業界初、お好み焼きのデリバリーを実現。ピザより3倍ほど時間がかかる問題をクリアするために、自社で特製の両面焼きお好み焼きグリルを開発して、ピザと同じ仕上がり時間に短縮するという力業。

 

お好み焼きは種類も豊富で価格も1000円ほど。ピザだけでは飽きてしまうけど、セットでお好み焼きもあったらついつい頼んでしまいそう。

 

でも社長曰く、ピザの方が正直儲かる。。と吐露していました(笑)

 

https://www.pizza-pockets.com/

 

 

 

 

 

 

儲かる炭水化物 おにぎり   <尾西食品(株)>

この尾西食品が展開する商品は、にぎらずに15分で完成する携帯おにぎりです。

 

<point>お湯だけで完成

この携帯おにぎり、食べ方は超簡単で袋の中に入った乾燥米の中にお湯を入れて、15分待つだけ。ちゃんと三角形になったふっくら炊き立てのおにぎりができているという、なんとも不思議な商品。

 

年間228万個販売していて、開発にはパッケージ会社との度重なる試作により、商品化にこぎつけたのだそう。

 

シリーズ商品で五目ごはんやチキンライスも商品化されてます。

5年間保存できるので非常食にピッタリです↓

 

 

~まとめ~

炭水化物は飯のタネになる!