お金を運用しようと思ったら〇〇に近づけるのNGな話。
今更ですが、初めてタピオカミルクティー飲みました。
小耳にはさんだ情報によると、このドリンク、一日の摂取量をゆうに超す
糖分が含まれているのだとか。
個人的にはこんなおっさんでも手っ取り早く幸福感を感じさせてくれる
タピオカの糖分、マジ神、といったところでしょうか、こんにちはイソノナカジマです。
さて、山崎元さんという経済評論家をご存じでしょうか?
この方、東大を卒業後三菱商事に入社、投信運用会社や保険会社
外資系証券会社など12の金融関係の仕事を経て、現職(株)マイベンチマーク代表取締役
、楽天証券経済研究所客員研究員という凄い経歴ですね。
大学の先生や雑誌の連載もされていますが、TV出演もされていて
お金に関して歯に衣着せぬ物言いは、とても気持ちいいし勉強になるのですが
おそらく同業の方達からは、相当煙たがられてるだろうな、と思います(笑)
「絶対買ったらダメですよ~」とか
ニヤニヤしながら言っちゃうんですから。
そんな山崎無双の標的によく上げられるのが【銀行】です。
こんな具合にバサバサ切ります↓
『彼らは客が得するのじゃなく、自分たちが得するものを売ろうとする』
『銀行の無料相談窓口にいる人なんて羊の皮をかぶった狼だと思ったほうがいい』
個人的にはATMの手数料半端ないなと思っていましたが、実際
銀行の主な収益源は住宅ローンの金利、投資信託や保険などの手数料です。
そして、何より行員の人件費や店舗の家賃なども商品の中に組み込まれている分
コスパは悪くなって当然ですよね。
ってことで山崎さんは商品ラインナップが多く、取引手数料の安い
ネットの証券会社をお勧めしています。(楽天証券、SBI証券、マネックスなど)
さて、肝心のどの金融商品で運用するのがいいか、ですが
山崎無双、ここでも炸裂しています↓
『国内の投資信託のうち99%は検討にも満たないゴミ』
実際に商品を考えている方々には、お疲れ様ですって感じですが
基本的に投資信託をチョイスする際大事なことは
●販売手数料
●運用管理手数料
これが低いところを選ぶのが合理的!
てことで実際に2つの商品を上げてくれています。
①上場インデックスファンド(国内株式の投資信託)
②ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外株式の投資信託)
インデックスとは日経平均などの指標に基づいて機械的に銘柄を選んでいる
投資信託です。
これに対して人が選んでいるものをアクティブファンドといいますが
過去の実績を見ると、このプロが選んだアクティブファンドがインデックスファンドに
勝ったことはほとんどないそうです汗
~まとめ~
素人が手を出していい金融商品、それがインデックスファンド!