イケハヤ先生のフィルターを通した7つの習慣が分かりやすすぎた!
イケハヤ大学でおなじみ、池田勇人さん。
ブログや企業のコンサル、講演活動などで月商50~100万程度を実現し
高知の山奥でご家族とのんびり暮らしながら、現在はYouTubeにフルコミットされてます。
個人的に好きなイケハヤさんのリツイート。
ブログ界の巨人クロねこさんのツイートです。
「ブログを1ヶ月頑張って300円稼いだよ」って言ったら、笑う人が多いだろう。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) June 4, 2018
「バイトした方がいいじゃん」
「それで食っていくのは無理なんだよ」
と否定されるだろう。
けど、私は稼いだ人を絶対褒める。なぜなら、その300円は「その人自身の力」で稼いだお金だから。0を1に出来る人は強い
用意された仕事から収入を得るのは労働者。
— イケハヤ@YouTube登録11万人 (@IHayato) June 4, 2018
小さくても、自分でビジネスを立ち上げてお金を稼ぐ人は事業家。
「ブログを毎日更新して、今月は300円稼いだ」というのは事業家としての第一歩。
努力をすれば、3,000円、3万円、30万、300万と伸ばしていくことができる。これが労働者との違い。
さて、本日はそんなイケハヤさんのYouTube動画から、全世界で3000万部売れた
名著中の名著、『7つの習慣』を取り上げます。
43分間の長めの動画になるので、ざっくりまとめました。
著者はあらゆる自己啓発本を研究し人生の成功哲学をまとめたスティーブン・コヴィー博士。いわずと知れたこの名著ですが、全編で560ページもある本なので、なかなか読破するには骨が折れます。
そんな7つの習慣の要点をまとめたのが今回の動画になります。
分りにくい部分もある本作を、イケハヤ先生がとても分かりやすくかみ砕き
時に個人の解釈を加えて解説してくれています。
- 習慣1 主体的であること
- 習慣2 終わりを思い描く
- 習慣3 最優先事項を優先する
- 習慣4 WINWINを考える
- 習慣5 まず理解に徹し、理解される(傾聴)
- 習慣6 シナジーを作り出す
- 習慣7 刃を研ぐ
習慣1 主体的であること
レスポンシビリティーという言葉で表現されていますが
かみ砕くと、主体性をもって自分の意志で判断して行動しよう、みたいな感じです。
理不尽な叱責、リストラ、SNSの誹謗中傷など、外部からの刺激に対して
反応的にならず取捨選択して、自分がいま何をすべきかを冷静に考えることが必要。
習慣2 終わりを思い描く
自分がどういう風に最期を迎えたいか、死にたいかということ。
自分の葬式を思い描き、周りの人にどのように思われていたかを
ありありとイメージすることで、そのイメージ通りの最後に向けて
行動していけるということ。どれだけの人が涙を流して悲しんでくれるか
そんなことを考えてしまいますね。
習慣3 最優先事項を優先する
仕事や人生を緊急なこと、重要なこと、緊急でないこと、重要でないことの
四象限で捉える方法です。
一見、重要で緊急なことが最も大事な事のようですが、こればかりに追われていると
かなり消耗してしまうのでよくないらしいです。最も優先すべきことは
緊急ではないが重要なこと。例えば将来に向けての投資や勉強などです。
反対に重要でも緊急でもない事に、時間を割かないようにすることもとても大切です。
習慣4 WINWINを考える
これは言うまでもなくですが、自分だけが勝つのではなく相手、もしくは関わる全ての人を勝たせるように仕事をデザインすることが重要。
習慣5 まず理解に徹し、理解される(傾聴)
まず相手の話や意志を冷静に受け止め理解すること、傾聴すること。
大抵の人は相手が話しているときに、次に自分が何を言おうかを考えてしまっている。
これって心当たりあるかと思いますが、理解されたければまず先に相手のことを
理解すること、これが正しい順番だということです。
習慣6 シナジーを作り出す
1+1=1000にするような発想。
相手との違いを理解し自分の武器とすることで、全体の利益を最大化することができる。
これは第5の習慣にもつながる内容だと思います。
習慣7 刃を研ぐ
肉体、精神、知性をバランスよく鍛え、メンテナンスを怠らない事。
健全な精神は健全な肉体に宿る、更に知性を身につけることが人格者に
必須な条件。
~まとめ~
自己啓発の歴史的名著から効率的にエッセンスを取り出し習慣化し人格者になることが、成功への近道!
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