今すぐ辞めないとヤバい!ポジティブ中毒の末路。
みたいな状態になっていました。
☑給料があがらない
☑自己啓発セミナーが好き
☑落ち込みやすい
☑自分は何がしたいんだろう
無理にポジティブになろうとする
ポジティブ中毒の罠
自分の恋愛に対してのポジティブ中毒
ただポジティブでいるだけでモテルと勘違いしてしまい、自分の魅力を高める努力を
怠ったり、相手の立場に立てなかったり、実際にいつまでたってもモテキがこない
なんてことがあります。
勉強や仕事に対するポジティブ中毒
大学の受験、仕事の重要な案件、ポジティブであれば何とか切り抜けられる
と思って、勉強や必要な準備を怠ることで結果的に成果を出せない人間になってしまう。
健康面に関するポジティブ中毒
これは意外でしたが、ケガや病気に対してポジティブに考えている人は
健康への配慮が低下し、回復が遅れるということがあるそうです。
達成した姿ややり遂げた後の楽しんでいる様子を、イメージしてしまうとあたかも
その目標を達成した気分になってしまい、それが逆にモチベーションの低下に
繋がってしまうんだそうです。
ポジティブシンキングが習慣化してしまうことで、ただ単に都合の悪いネガティブな
ことから目を背けて現実逃避する癖がついてしまうんですね。
これって自分の目標だったり、お給料にも反映されてしまうんだそうです。
ポジティブ中毒脱却法
DaiGoさんはこのポジティブ依存状態から、抜け出す方法も紹介してくれています。
まず大切なことは自分を受け入れ、ありのままの自分を知ること。
自分は何がしたいのか、何を目指し、どんな人生にしたいのか、これを
はっきりさせることで迷いがなくなり、ポジティブ中毒に逃避することなく
がむしゃらに自分の人生に集中できるんだそうです。
このような自分を知ることを自己省察といいますが、心理学者の研究によると
95%の人は自分のことを理解していると考えているが、
実際の自分に対する理解度は10%ほどに過ぎない
という結果が出たのだそう。
決してポジティブがいけないわけでなく、根っからのポジティブやしっかり
自分を理解した上で使いこなせる人は問題ないようですが、基本的には
日本人の9割の人は、そもそもネガティブな遺伝子を持っているらしいです。
ですから、本来の自分を理解しないまま、自分に合わない方法を使っていても
うまくいかないのは至極当然ですよね。
~まとめ~
なんか上手くかないな~と思ったら、要注意!原点に立ち返り、自分がやるべきこと、人生の目標にしっかり向き合うべし!